希少価値が高い
小樽前浜産数の子

国内消費量わずか1%程度

北海道小樽でニシンの網元として生計をたて、その後、海産物問屋として創業して70年。飯坂冨士商店は、国産・海外産含め年間100トン以上もの数の子を取り扱うまさにプロ中のプロです。


小樽前浜産数の子の特長

専用の木箱入りでご贈答に最適

高級感ある木箱入りをお選びいただけます。更にギフトラッピングや熨斗の対応もいたします。今年もお世話になったあの方に、貴重な小樽産の数の子はいかがでしょうか。もちろん、ご自宅用にもどうぞ。

北海道小樽は、ニシンの街です。

現在、国内に流通するニシンの多くは海外輸入品です。小樽前浜では1890年代から1920年代をピークにニシンがたくさん獲れていました。小樽の街では春になるとニシンを焼く煙と匂いが充満するほどであったといいます。しかし、1950年代にはほとんど水揚げがない状態になってしまいまぼろしの魚と言われた時期がありました。そのような時期を経て、2000年代から小樽前浜にニシンが戻ってきています。

 

 

獲れたてを自社工場で手作業の伝統製法で仕上げる

当店では、小樽のセリ市場からすぐのところに自社工場を持っている強みを活かし、小樽前浜で獲れたニシンからまだ卵が生きている状態で子持ちニシンを凍結後、腹だしした鮮度抜群の数の子を使用しております。この腹だししたニシンの卵を塩水のみで血抜き塩固めを繰り返し、塩じめにするという工程をすべて手作業で行うという伝統的な製法を守り続けています。