コマイはタラ科の魚で最大の産地は北海道の根室です。身離れの良い白身は、小骨も少なくおつまみにちょうど良い塩気でお酒も進みます。
北海道産コマイの特長
コマイを通販・お取り寄せで
コマイは、出世魚で大きさで名前が変わります。25センチくらいまでをコマイ、それ以上の大きさになるとオオマイと呼ばれ、大きなものですと50センチほどにまで成長します。また、地元北海道ではカンカイと呼ばれます。語源は諸説あるようですが、カンカイ(寒海)はサハリンのギリヤーク語のカンカツから由来していると言われ、北の海の魚という意味から来てるそうです。
寒干しは道産子おつまみの定番
完全に水分が飛ぶまで干したコマイの干物は、非常に固く、金槌で叩いて柔らかくしてから身をむしり取って食べていた記憶が残ります。地元北海道では、この寒干しのコマイの身にマヨネーズと醤油、唐辛子の3つを合わせて食べるのが定番です。
生干しはおかずとしても
コマイは、生干ししたものもあります。道産子のBBQでは定番のメニューです。その身は白くたんぱくで小骨も少なく身離れが良いため子供から大人まで楽しめます。
低カロリーでタンパク質が豊富
コマイはタラ科の魚ということもあり、低カロリーの魚です。ビタミンB12が多分に含まれタンパク質も豊富に含まれている点も特徴です。
コマイ
✕