『昔懐かしいしょっぱい鮭』には、全国に根強いファンが数多くいます。天然紅鮭は強めの塩をしっかりと受け止め、旨味をさらに引出します。2切、5切、10切の3つをご用意しました。
天然紅鮭<超辛口>の特長
飯坂冨士商店自慢の超辛口天然紅鮭!濃厚な味わいが最大の特長
当店では天然紅鮭の味付けを甘口と超辛口の2種類を用意。個人の好みに応じてお好みの味付けが選べるようになっています。超辛口の天然紅鮭は強めの塩により焼く前は、紅色が深く濃く滑らかさを増しており、焼くと表面に白く塩がふいて現れるのが特徴。味つけが濃厚な超辛口の天然紅鮭は辛い味が好きな方は癖になること間違いなしです。また、当店の超辛口天然紅鮭は塩分が大変強いため1切80gと若干薄くカットしています。そのまま食べるだけではなく、おにぎりの具等様々な用途でご利用下さい。
辛口の鮭と甘口の鮭の違いを解説
元々塩鮭は保存食として誕生し、塩漬けすることで日持ちさせることが目的でした。しかし、現代では塩分を使って保存する必要はなくなり、消費者のニーズに応じて超辛口や甘口といった様々な味付けが楽しめるようになっています。天然紅鮭の超辛口と甘口では塩分濃度が異なる点が最大の特徴。明確な基準はありませんが、甘口は身の塩分濃度が3%未満、超辛口は身の塩分濃度が10%前後となっており、超辛口は甘口の約3倍の塩分濃度です。凝縮された濃厚な味わいを楽しみたいという方は超辛口の天然紅鮭を選択するのをおすすめしますし、塩分濃度が気になるという方は甘口を選択することをおすすめします。
辛口の鮭と甘口の鮭は地域によって好みが変わる?
辛口の鮭と甘口の鮭のどちらが好きかという点に関して、地域によって好みが分かれるという面白い調査があります。2017年にJタウンネットが行った「塩鮭の甘口、中辛、辛口、どれが好き?」という調査によると、日本全体では辛口が好みと回答した人が39.2%、中辛が好きという方は29.3%、甘口好きが31.5%となっており、辛口が1番人気です。しかし、地域ごとにみると辛口の塩鮭が好きという方は関東地方や東北地方に多く、中部地方や関西地方には甘口が好きという方が多くなっています。地域によって辛口と甘口の好みが分かれるというのは面白い結果ですよね。
<参照>
天然紅鮭の超辛口は様々な楽しみ方が!レシピの種類も豊富
甘味と塩味を凝縮した超辛口の天然紅鮭は様々なレシピに「チョイ足し」するだけで、いつものお料理が華やかに変身します。なかでもおすすめの超辛口の天然紅鮭の楽しみ方は白ご飯と一緒に楽しむ方法。超辛口の天然紅鮭の焼き立てをほぐし、塩を使わずにおにぎりにまぶしたり、塩見の強い腹身と皮の部分をごはんに乗せて「お湯だけ」をかけて食べたりと白ご飯との相性は抜群です。超辛口の塩鮭は冷めても美味しいため、お弁当の一品としてもおすすめとなります。